新海誠の新しい作品「すずめの戸締まり」が11月11日（金）に公開されますね！
既に映画館では、すずめの戸締まりの予告編がたくさん流れていますし、あの新海誠監督の作品なので期待が高まっています。
ル、ルールルルルルールから始まる主題歌を歌っている歌手はいったい誰なのか、気になりますよね。
今回も映画の楽曲制作にRADWIMPSが関わっているということで、作詞作曲や、主題歌の曲名も調査したいと思います。
6年前に新海誠作品で一番ヒットした「君の名は。」では、主題歌はRADWIMPSでしたが、その後に主人公の声を担当した上白石萌音が主題歌をカバーしていましたよね。
今回のすずめの戸締まりの主題歌も、最初に発表された時には歌手が明らかにされていなかったので、誰が歌っているのか、アーティストの予想もされていました。
そんな謎に包まれていた主題歌について曲名や、作詞作曲も見ていきましょう！
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すずめの戸締りの主題歌の歌手は誰？
ヤバいすずめの戸締まり超楽しみなんだけど、超面白そう、冒頭12分見せてくれたの大正解やん、鍵閉めた瞬間に流れるすずめ(feat.十明)鳥肌たった
— 柚 (@nnkhkt_) October 29, 2022
ずばり、すずめの戸締まりの主題歌を歌っている女性の歌手は”十明（とあか）”さんです！
そして、今回も新海誠作品をRADWIMPSが手掛けていますが、RADWIMPSの奏でる主題歌は「カナタハルカ」です！
十明さんは、元々TikTokにご自身の歌う姿をアップロードしていたところ、TikTokのなかで人気になっていった歌手の方です。
すずめの戸締まりの主題歌歌手の十明プロフィールは？
十明さんは、2003年生まれということなので今年で19歳、成人されたばかりの方なんです！
出身地は、東京都ということですが、中学や高校までは分かりませんでした。
十明さんご本人のプロフィール写真は、扉の向こうに映っているということころが、今回の「すずめの戸締まり」の鍵となる「扉」と相まっています。
映画の冒頭の、アカペラでルー、ルールルルルルールーと歌う箇所は、透明感があり、息遣いも心地よいですよね。
アーティスト写真でも、その歌声を表するようなクールな表情をしていますが、インスタでははじけた笑顔の投稿もあるんです。
紫色のニットや白いシャツを着た写真も投稿されており、色白な十明さんによく似合っています。
身長は、インスタに載っている、すずめの戸締まりのドアからひょっこり顔を出している姿を観ると、少し身長は高めなのかもしれませんね。
元々は中学時代にオーボエを担当していて、高校でバンドを結成したけれど解散してしまい、そこで始めたアコースティックギターにのせて歌を歌うようになったようです。
十明さんが緊張と不安な気持ちでいっぱいななか受けたオーディションでは、うまくご自身を表現できなかった とコメントされていました。
しかし、実際は、野田洋次郎さんは、十明さんが主題歌を歌いだした瞬間に、「この子なら、RADWIMPSの世界観にマッチして、すずめの戸締まりの主題歌を歌いあげることができる」と確信したそうです。
TikTokの最初の投稿は2020年の2月で、アコースティックギターを使って、東京フラッシュや、久保田利伸の接吻をカバーしています。
とても素敵な歌声で、ここ数年の、ヨルシカや、ヨアソビ、少し前だと手嶌葵さんのようにのびやかな声が印象的ですね。
さらに、最近のTikTokでは、RADWIMPSのなんでもないやもカバーしているのですが、こちらもまた切ない歌声で心に響きます。
さらに十明さんは、とてもファン想いで優しいんです。
TikTokのコメント欄へ書き込まれたコメントのすべてに丁寧に返信しているんです！
一躍有名になったからといって決して天狗にならず、下積み時代からのファンも、今回の映画を観て十明さんを知ったファンも大事にするそんな姿勢が美しい声に反映されている気がしますよね。
十明さんは、今回の映画の中では特に声優は担当しておりませんが、特徴的な声なのでこれから声優としても活躍される可能性は十分にありますね！
ちなみに、RADWIMPSの歌う「カナタハルカ」も、メロディと歌詞が美しい作画の新海誠作品そのものと一体化しています。
すずめの戸締まりのキャストは？
主役は女子高生と「閉じ師」の青年の2人で、それぞれ原菜乃華さんと、SixTONESの松村北斗さんが担当されています。
他にも、深津絵里さんや、花澤香菜さん、そして前々作君の名は。の主人公を担当していた神木隆之介さんも他のキャラクターを担当していますよ。
現時点では、主題歌は十明さんと、RADWIMPSが担当し、他にも映画音楽の作曲家である陣内一真さんが参加されています。
主題歌の曲名と作詞作曲は誰？
映画館で台詞ありのすずめの戸締まりの予告初めて見たんだけど、今までにないくらい面白そうで期待大( ≧∀≦)ノ
たとえリアリストの自分が叫んでいたとしても私は映画を観に行く— 猫又 (@Nekomata_nekoze) October 30, 2022
では気になる主題歌の曲名は 「すずめ」 です。
歌詞には、「すずめ」の一言は登場しないのですが、力強いメッセージ性の高い曲となっています。
さて、今回のこの「すずめ」の作詞と作曲は誰が担当しているのでしょうか？
まだ映画公開前なので具体的には公表されていませんが、恐らくRADWIMPSの野田洋次郎さんが手がけていると思われます。
公式ページでも、「君の名は。」、「天気の子」に続き、RADWIMPSが新海誠作品の音楽を担当することが紹介されています。
それから、十明さんが出していたコメントでも、RADWIMPSの奏でる旋律と、新海誠作品の一部になれて嬉しい という言葉がありました。
そこから推測すると、やはりRADWIMPSの野田洋次郎さんが曲（メロディ）と作詞をしたと推測できます。
新海誠の過去作品の曲はどんなものがある？
ここ最近の新海誠作品といえば、主題歌等、その音楽が映画と切っても切り離せないものとなりました。
直近の、天気の子（2019年)、君の名は。（2016年）ではいずれもRADWIMPSがその楽曲を手がけました。
特に君の名は。では、前前前世 は大ヒットしましたし、主人公三葉を演じた上白石萌音さんが、クライマックスシーンで流れる「スパークル」や「なんでもないや」をカバーしたことも話題となりました。
新海誠＝RADWIMPSのイメージが強いですが、実はそれよりも前の作品も素晴らしい楽曲ばかりなんです。
言の葉の庭（2013年）では、秦基博がイメージソング「言ノ葉」を手がけました。
雨音を連想させるようなピアノの音や、サビの、「呼びかけるよもう聴こえなくても」という部分も、映画のイメージと合っていますよね。
2007年の秒速5センチメートルでは山崎まさよしさんの歌う「One more time, one more chance」が、まさに映画そのもののを体現していました。
天門さんの奏でる切ないピアノメロディもまた、秒速5センチメートルの魅力の一つです。
私は特に秒速5センチメートルが大好きで、栃木まで聖地巡礼に行ったのですが、サントラを聴くと自分もその世界の一員になれた気がしておすすめです。
まとめ
新海誠作品のテーマは「距離」
ほしのこえ：物理的距離
雲のむこう、約束の場所：異なる次元の距離
秒速５センチメートル：心の距離
星を追う子供：異世界との距離
言の葉の庭：年齢差の距離
君の名は。：時の距離
天気の子：子供と大人の距離
すずめの戸締り：coming soon— 謳歌者 (@CPm8sbni96uXWKg) October 28, 2022
さて、今回は2022年11月11日（金）公開「すずめの戸締り」の主題歌を歌う歌手が誰なのかを調査してきました。
映画に出てくる主人公の名前と同じ「すずめ」という曲名はもしかしたら主人公の性格を表しているのかもしれないですね。
君の名は。から新海誠と一緒に制作をしてきているRADWIMPSが作詞作曲も手掛けているであろうことが予想できますね。
もちろん、今回のすずめ戸締まりでもRADWIMPSが楽曲を提供しており、RADWIMPSも「カナタハルカ」という主題歌を歌っていますよ！
声を聴くだけでは、主題歌を歌っているこの声は誰だろう？あの流行りの歌手だろうか、と思いを膨らませた方も多いと思います。
私は、RADWIMPSがまた楽曲を手掛けたというニュースを読んだときは、恐らく今回も野田洋次郎さんが、新海誠監督の世界観に合わせて、作詞や作曲をしたのかな？と妄想していました！
既にYoutubeや音楽配信サイトでも、カナタハルカとすずめの曲名で検索すれば主題歌を聴くことができますので、是非チェックしてみてくださいね。
